ジョージアに行ってきました。
こんにちは。7月15日から一ヶ月間ジョージア(旧名グルジア)に行ってきました。
ドマニシ古人類学フィールドスクールというイベントに参加するためです。
ジョージアは、北はロシア、南はトルコやアルメニアに挟まれている小さな国で、つい最近まで旧ソ連に支配されていました。
この国はヨーロッパとアジアの通り道に位置していて、常にどこかしらの国の侵略を受けてきた悲しい歴史があります。
アジア人からすると、ジョージア人の顔にはとても親近感を感じます。ヨーロッパ的な彫りの深い顔をしていながら、プロポーションは少しアジアっぽく、特に似ているなと思ったのは、すね毛の生え方です笑
さて、この写真はキャンプの近くにある修道院です。中世に作られたらしいです。この後ろの方に見えている森の中に、発掘現場があり、一ヶ月間そこでハンマーを振り続けていました。
食事は、そこの村で一番料理がうまいとされてる人を3人ほど雇って毎食作ってもらっています。ただ、朝はコーヒーとパン、昼はサラミ、トマトとキュウリのサラダ、パンな感じで、夜ごはんが唯一ジョージアらしい食べ物が出てきました。
この写真はある日の晩御飯で、真ん中にあるのが見たまんまのミートボール、その上がトマトキューリのサラダ、その右がジョージアチーズ、右下にあるのが、さやいんげんっぽいなんかの豆です。
毎日のタイムスケジュールは、7:00起床7:30朝ごはん8:00発掘開始12:00昼ごはん15:30発掘終了17:00夜ご飯18:15講義20:00ティータイム そのあとは適当に飲んだり踊ったり歌ったり本読んだり遊んだりして24:00くらいには寝ていました。
ジョージアはワイン発祥の地と呼ばれていて、ジョージア人はとにかくワインを飲みまくります。僕も飲みまくって、ある時気付いたら茂みで寝ていました笑
とりあえず、こんな感じでこの記事はおしまいにします。