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AlexanDerの日記

芸術、耐久スポーツ、ウェイトトレーニング、人類学などについて

ジョージアに行ってきました。続き。

さて、続きですが。まずは、発掘サイトの様子を紹介します。

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このような場所で、1m×1mの持ち場を与えられて、それを10cmずつ掘っていきます。動物の骨や石器、石などが出てきたら、マップに座標をチェックして、袋に入れ別の場所で保存します。

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この写真は別の場所で、ここではワラけるくらい動物の骨が出てきます。巨大なサイの下顎骨が露出していました。

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これもまた別の場所で、見えている大きな甕は、中世の人たちがワインを作るために地中に埋めて使っていたものです。

 

このドマニシのサイトは、ホモエレクトスがいた前期旧石器時代から、現代の私たちと姿はほぼ変わらない中世までの地層が積み重なっている不思議な場所です。

また、旧石器時代の動物が掘った穴が雨により広がり、パイプのような構造になり、そこに新しい時代の骨や石器などが流れ込んだりした結果、非常に年代測定のしづらいサイトになっています。

 

ところで、平日はこのような場所で働いていたのですが、休日は車に乗って、ジョージアの別の有名な考古学的遺跡に行ったり、首都のトビリシを観光したりしていました。

 

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車の中から撮った地面から突き出たような場所に建てられた教会

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これは、世界遺産に登録されている町の中にある大きな教会。内部のあらゆる壁にフレスコ画が描かれていて、とても壮麗。

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BC2000から人が住み始めていたと言われている、石を削って作った要塞。古代の技術の方が、新しい時代の人の技術よりも優れているらしい。

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首都のトビリシにある硫黄温泉のある場所。左奥に見えているのが、温泉施設。

 

他にも色々な場所を回りました。移動の最中車から見る風景も面白く、道を普通に馬車が走っていたりして、驚かされました。

 

そんなこんなで、ジョージア楽しんできました。それではまた。