毎日の文トレ

日々感じたことや考えたことを書き殴ります。

雅な京都人の遊び方

前回の投稿で言及した、この時期の京都ならではの遊び方を書いていこうと思います。

 

これから紹介する遊び方は少しお金を持っていれば、大学生でも可能なプランで、特に育ちの良い女の子と回るに最適かと思われます。僕もこれを聞いた時は、膝を打つくらいでした。舞台は南禅寺の周辺、蹴上駅です。

 

まず、昼間の暑さが消えて、涼しく快適な気温になったところからスタートします。夕方17時くらいでしょうか。南禅寺のすぐ近くにある、湯豆腐のお店「順正」の京ごよみ会席を食べに行きます。この会席は、夏場暑くなって、湯豆腐消費が減るからか、非常にお得な価格になっていて、平日だと4300円で、本格的な京料理を食べることができます。さらに、普段なら、1万円ほどするコースを頼まなければ通してくれない個室を使うことができるため、京都のきめ細かい設えをを存分に楽しむことができるそうです。調べたところ、ネット予約のみの受付です。

 

料理、設え、サービスなどを堪能したあとは、歩いてすぐの「ウエスティン都ホテル」に行きます。このホテル3Fのバー「ムーンライト」に行くのです。

このホテルは蹴上という京都盆地の端っこに建てられているので、3Fでも京都市内を見渡すことができるそうです。(嘘です。ちょっと盛りました。ただ、見晴らしは良く、すっきりした気分にはなれます)そんな素晴らしいロケーションに加え、なんと平日限定で17時から20時までハッピーアワーなのです。カクテルなど半額で頼めるそうです。(元々がかなり高いっちゃ高いですが)

 

さて、日が暮れて20時くらいになったら、次は南禅寺を攻めます。南禅寺の奥には、水道橋があり、その周辺には大量の蛍がうようよしているそうです。この季節のこの時間にしか見れない景色がそこに広がっています。ほろ酔いで二人っきり、蛍を眺めるなんていいシチュエーション滅多にないですよね。転落注意です。

 

この後は、歩いて10分くらいにある岡崎のラブホ街に行くのもよし、まだ早いなと言うならば、地下鉄蹴上駅から三条駅までズバッと行って、木屋町やら先斗町やらで飲むのもよし、可能性は無限に広がってます。ちなみに、三条には「ホテル南国」という有名なラブホがあり、その周辺には朝まで飲める居酒屋も多数存在してます。

 

一年のこの時期にしかできない雅な遊び方、ぜひお試しあれ。