シェーンベルク浄夜
10月20日(月)
CDの解説を読むとなんと
女「デキちゃったみたい… けど、誰の子か分からない…」
男「(苦悩の末、許す)」
という心理描写をしていると書いてあり、ただでさえよく分からないのにもっと当時混乱してしまったのだ。
今回の演奏では、編曲が素晴らしく、曲の構造がはっきりと理解できた(気がする)。
早めに席を取ったので目の前で演奏を聴くことが出来た。
改めて弦楽器はこんなに音が鳴るのかと驚いた。(チェロはエンドピンから床へ、床から足元へと身体に伝わってくる)
1stVc. の音色が素晴らしかった。しっとりして安定した響き
曲の終盤の2ndVn.のフラジオが始まると、カフェは弦の響きに満ちて、僕は幸せに感じた。
シェーンベルクの曲自体聴くことが少ない訳だが、これからも機会があれば足を運びたいと思う。
モンタージュは通い詰める価値ありのカフェ(ホール)だ。
次は誰かを誘って行きたい。
全然関係ないけど、珈琲とチーズケーキ