毎日の文トレ

日々感じたことや考えたことを書き殴ります。

アイデアのつくり方

以下、メモです。

 

どんな技術を習得する場合にも、学ぶべき大切なことは、まず第一に原理であり、第二に方法である。

 

イデアとは既存の要素の新しい組み合わせである。

 

既存の要素を新しい一つの組み合わせに導く才能は、事物の関連性を見つけ出す才能に依存するところが大きい。

 

事実と事実の間の関連性を探ろうとする心の習性がアイデア作成には最も大切である。

 

イデアの作られる全過程ないし方法。

第一 資料集め(当面の課題のための資料と一般的な知識)

 

第二 集めた資料をいろいろな方面から眺め、咀嚼する。ノートに書き出すと良い。

 

第三 意識の内外で、何かが組み合わさるのを待つ。完全に放置しても良いが、自分の想像力や感情を刺激するものに触れると良い。

 

第四 アイデアの誕生

 

第五 アイデアを具体化し、展開させる。良いアイデアは自分で成長する性質を持っている。周りの人がアイデアに手を貸してくれるからだ。

 

真に優れた創造的広告マンは二つの顕著な特徴がある。第一に、すべてのテーマに興味を持つこと。第二に、どんな知識でも貪り喰う。食べなければミルクは出ない。

 

ポアンカレ「これまでは無関係と思われていたものの間に関係があることを発見することが美的直感である。」

 

デカルト「どうでもよいことについては中庸の道を選ぶことによって、われわれは自分自身の人生の大目標に全力を集中しえる。」

 

竹内均「方法論や道具に凝ることなく、直ちに仕事を始めよ。」

 

広告の本質は手段であるが、遡求と説得を目的とするコミュニケーションである広告は、広告マンの鋭い感性と溢れる才知により、限りなくアートに近づこうとしている。

 

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こういう単純な内容こそ、後にならないと実感できないと思う。そのためには、仕事を始めないといけないな。