毎日の文トレ

日々感じたことや考えたことを書き殴ります。

トライアスロン大会が近づいているというのに

風邪を引いてしまって変な頭痛がするのでトレーニングはお休み。

正直もどかしいのだが、今頑張っても大会のスコアが上がるわけも無いので、しっかり休んで体調を回復させたい。

 先日、海外通販で購入したヘルメットとサングラス(スポーツグラスとかいうらしい)が届いた。http://instagram.com/p/unD8SRO9rk/

この海外通販を利用するのは2回目だが、かなりハマってしまった。

なんといっても、その安さだろう。アイバサイクルもサイクルベースあさひもびっくりの割引率。

もう、こういう購入方法を知ってからは、以前にもましてお店で購入することを控えるようになった。

フラット化する世界は、海外通販で一番感じられると思う。

自分のように生活費以外に使えるお金の少ない人間こそ積極的にAmazonCRCのようなサイトを使っていくべきだと思うし、これからも使っていく。

 

本当に緊急で必要な物以外はその場で買わずに一度ウェブで価格を調べてみるというのが賢い。

一度立ち止まって本当に必要なのか考えるいい機会にもなる。一石二鳥で素晴らしいことだ。

・・・・話は変わって・・・・・

金曜日にUSJに行ってきた。

もちろんハリーポッターゾーンに行くためだ。

アトラクションは待ち時間が長いし、おみやげを買うお店に入るのにも1時間半待ちなど久々に時間をゼイタクに使った。勿体無いとも言える。

ハリーポッターゾーンはどれもこれも細部まで精神が宿っていて素晴らしかった。

ただ、色々と見ながら歩いていた時に一つ思ったことは、これはこれで素晴らしいのだけど、外国に行ってヨーロッパの建築であったり、文化であったりを直に感じてみたい。要は、海外に行きたい。ということ。

 

院に行ったら積極的に海外を狙ってアピールしていきたいなと思う。

語学留学というよく分からない金と時間の無駄遣いではなく、好きな学問をするために海外に行きたい。

 

以上。

 

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月と六ペンス(新潮文庫 名作新訳コレクション)

 

小説が読みたくなったので、本屋に行って手にとったのがこの本だった。

「月と六ペンス」サマセット・モーム 著 金原瑞人

しがないサラリーマンだが、しっかりした奥さんと一見幸せな家庭を築いていたストリックランドの人生を追う主人公(私)の目線で語られる小説。

謎が多ければ多いほど世界は一見深く見えるようで、語られていない多くのことを予感させるような広い世界がこの小説にはあると思う。

 

狂気に囚われたようにみえるストリックランドは、ただただ絵を描くことのみを追求した男だった。狂気と天才は紙一重とはこのこと。

 

出てくる登場人物は誰もが個性ある人間だ。

 

ストリックランドの素っ気ない、他人に対する配慮のかけらもない態度は読んでいてこちらを苛立たせたし、道化のストルーヴェは頭がおかしいくらい他人に親切をするので、本気で馬鹿なのかと思った。人間の描写がうまいんだろう。

主人公は小説家で、最初はストリックランドの態度・言動に憤慨し、捨てられた奥さんの手下となり、パリに潜入しストリックランドと対話する。

ただ、小説家というものは単に興味深い話に関しては個々の感情・立場を忘れてしまうようで(つまり事実をそのまま味わうことが出来る人種)、ストリックランドに興味を持つようになる。

 

とまあ、そんな感じでいろいろな時期のストリックランドが様々に語られている。

 

こういうしっかりとした世界のあるのが本当の小説なのかな。

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今日のトレーニング

スイム: 90min  師匠に教えてもらって、ぼちぼちと泳いだだけ

学んだこと:①常に前を見ながら泳ぐ。ずっと下を見てると蹴られるので危険

      ②息継ぎの時に方向確認したほうがよい。意外とすぐに方向はずれて

       しまう。

ラン: 30min 天気が良かったので鴨川ジョギングのつもりだったが、気分が良か

    ったので帰りの2.5kmをしっかり走ってみたら結構良いタイム(10:21.23)

               出た。このペースで5km走れるといいな。

 

http://instagram.com/p/uf8jK5O9oB/

 

 

 

シェーンベルク浄夜

10月20日(月) 

柳馬場夷川のカフェモンタージュでリヒャルトシュトラウスカプリッチョシェーンベルクの浄夜を弦楽六重奏で聞いてきた。
 
カプリッチョについては正直あまり覚えていないのだが、浄夜は高校時代にカラヤンの弦楽アンサンブルのCD(ドイツグラモフォン)を聴いていたのもありかなり楽しみにしていた。
 
CDの解説を読むとなんと
 
女「デキちゃったみたい… けど、誰の子か分からない…」
 
男「(苦悩の末、許す)」
 
という心理描写をしていると書いてあり、ただでさえよく分からないのにもっと当時混乱してしまったのだ。
 
今回の演奏では、編曲が素晴らしく、曲の構造がはっきりと理解できた(気がする)。
 
早めに席を取ったので目の前で演奏を聴くことが出来た。
 
改めて弦楽器はこんなに音が鳴るのかと驚いた。(チェロはエンドピンから床へ、床から足元へと身体に伝わってくる)
 
1stVc. の音色が素晴らしかった。しっとりして安定した響き
 
曲の終盤の2ndVn.のフラジオが始まると、カフェは弦の響きに満ちて、僕は幸せに感じた。
 
シェーンベルクの曲自体聴くことが少ない訳だが、これからも機会があれば足を運びたいと思う。
 
モンタージュは通い詰める価値ありのカフェ(ホール)だ。
 
次は誰かを誘って行きたい。
 
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全然関係ないけど、珈琲とチーズケーキ
 
 
 
 
 
 
 

日記を書いてみようと思う。

短いスパンで生きるより、長いスパンで過去を振り返りながら生きていくほうがよいと思う。ブログがそれに適しているかはまだ分からないので、とりあえず始めてみる。

 

日々感じたことやトレーニング計画とその実行、ホルンの練習、バイト、研究、読んだ本の感想などをこまめに書いていければいいなと思う。

 

取った写真の管理とかにも使えるのかな、これは?

この夏、周参見駅から和歌山駅まで鈍行に乗った時に取った写真である。

こんなに眺めのいい電車はほとんどないのだろうな。

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